Exhibition Re: Definition


Exhibition Re: Definition

再定義展

世界がいつもと違うときがある。
変わりゆく過去と変わらぬ未来。
薄れゆく現とまだ見ぬ記憶。
平行する複数の過去•現在•未来。
世界はきっと一つだけじゃない。

 

 

「パラレルうさぎ。」
見テゐルヨウデ見エテゐ無ゐ。自由ナヨウデ囚ワレテゐる。ホンモノのようなアノ人は仮面。幸セ二思エル現実ワ虚像。美さはハリボテ。見テゐル世界ワ半分。満タサレテゐルヨウでいて、欲望には抗エヌ。苦シミワ即チ快楽。つまり命ワ悲シイ。繰リ返されるメッセージ。世界はキット一つだけじゃ無ゐ。

グラフィック作品 19枚

 

「Phantom Stage」

人間の皆さんようこそ、こちらの世界へ。

立体作品 60cm × 45cm × 30cm

宇宙に浮かぶ不思議なステージ。
バニーガールと虎の調教ショー。
人生は自らオリに入り鞭打たれる自作自演の見世物小屋。

 

「Down Down Town Bunny」
世界はきっと一つだけじゃない。
日本画 F2
世界はひっくり返る。
常識は非常識に。非常識は常識に。
目を覚まし。偽りの人生を捨て。
自分の自然に耳を澄まし。
世界の真実に目を凝らし。

 

「うじゃうじゃ」

無表情な動物達が無数に重なり合うイラスト作品。

 

「ぶる子の記憶 -人間編-」
戦後に貧窮し、住むところも着るものもない。
ただ彼女がどうしても手放さなかったのは、バッグとその鍵とヒール。

 

「ぶる子の記憶 -怪物編-」
放射能に塗れ、廃屋に隔離される怪物と化す。
それでも彼女がどうしても手放さなかったのは、バッグとその鍵とヒール。

 

「ぶる子の記憶 -亡霊編-」
亡霊となって好きな街を彷徨うようになる。
彼女は決して手放さなかったバッグとその鍵とヒールを誇らしげに掲げている。

 

「ぶる子の記憶 -忘却編-」
世界の記憶は浄化され、時は動き出す。
彼女はバックとその鍵とヒールを掲げ
こう言い歩く。
永遠の輝きを一粒あげる。

 

「ぴん子の楽園 -涅槃編-」
永遠を見た瞬間から世界は終わり始める。
彼女はバッグとその鍵とヒールを掲げ、
向かったのは終わりの先。ニルヴァーナ。

 

「La Jungle de Roi 」

   Roi(王様)のジャングル

 

「Le Jardin de Leo」
 Leo(王様)の庭

 

赤いヒョウが司る力・知恵・火の世界。
青いライオンが司る愛・慈悲・水の世界。
この二つの世界のバランスが幸せの秘訣♫

 

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