CV | Haruka Mitta

独創的な日本画で「魂の共鳴」を描く表現者。

日本画の伝統的な技法に、現代的でポップな感性を融合させた独自のスタイルを確立。

「絵を通して人生が180度変わった」という自身の体験を原点に、鑑賞者の心に火を灯し、希望と可能性を届けるストーリー性のある作品を生み出している。

京都大学経済学部卒業後、楽天にて7年間勤務。

ビジネスの世界でキャリアを積んでいたが、「人生このままじゃ終われない」と一念発起。平日は会社員、週末は専門学校に通いながらデザインと日本画を学び、2022年ロンドン芸術大学（UAL）への留学を経てアーティストとしての道を歩み始める。

国内外で20回以上の展示・発表を行うなど、グローバルに活動の幅を広げている。

2023年には、ロンドンのチェルシーフラワーショーにて、石原和幸氏の庭園内・隈研吾氏設計のお茶室に掛け軸を展示。チャールズ国王をはじめ、ポール・スミス氏やブライアン・メイ氏など著名人が来訪し、BBCや『情熱大陸』にも取り上げられる。

2024年には、世界三大オークションハウスがスポンサーを務めるニューヨークの国際アートコンペ「MvVo AD ART SHOW」に入選し、国際的な評価を確立。

また、作画を担当した絵本『あなたがいるだけで～おばあちゃんからのてがみ～』（理論社）は第三版の重版がかかり、韓国でも出版されている。

現在は中央大学でも講師を務め、アートと教育の両面から人間本来の創造性と魂の共鳴を呼び覚ます活動を続けている。

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